終了したイベント

はじめのページに戻る


《2011年度・愛知教育大学科学ものづくり教育推進関連事業》

★ 第69回一般公開 ★

開催日時:2012年1月7(土) 16:30〜

 この日は1日中快晴でした. 北風があり,冬型の寒い日でしたが, 金星観望会に37名, ミニ講座に51名,夜の 観望会には64名の参加がありました.
 金星観望会は,講座の30分前から行いました. 望遠鏡で観ると,右側が少し欠けたレモン型の金星を 見ることができました.金星が,月のように満ち欠けする ことに驚いた方もいたようです.
 天文ミニ講座は,私たちが使っている暦の不思議に ついてお話ししました.この暦の不思議には,共和制ローマ 時代のカエサルと,彼の死後帝国ローマの初代皇帝に なったアウグストゥスが密接に関係していること, なぜ2月にうるう年を入れるようになったのか, なぜ31日の月と30日の月の入れ方が規則的でないのか などの理由について説明しました.また,なぜ うるう年が必要なのか,うるう年の入れ方のルール についても説明しました.この中で,西暦2000年 の年は,400年に一度のうるう年であったことも お話ししました.また,英語の各月の名称との関係も お話ししました.多くの方に,興味深く聞いていただけたのでは ないかと思います.
 観望会は,快晴の中行いました.屋上は風があり, 大変寒い日でしたがが,40cm望遠鏡では, 木星のしま模様と衛星を 見ていただきました.はっきりと,2本のしま模様を 見ることができました.また,左右に2つずつ, ほぼ一直線に並んだ4つの衛星も見ることができました. また,屋上では, 小型望遠鏡も自由に使っていただき,木星や月などを 見ていただきました. 多くの方は,木星を観望後帰宅されましたが,残って いた方には天王星を見ていただきました.「ちっちゃい」 との声が多かったのですが,少し青っぽい天王星の色も 認識していただきました.その後,二重星である うおざのα星,おひつじ座のγ星,アンドロメダ座のγ星 を見て,観望会を終えました.
 「Mitaka」による「3D宇宙の旅」も, 学生の方々に2回上映していただき, およそ40名の方に見ていただきました.
 今後もこのような活動を続けたいと思いますので, また,是非参加してください.

      

大きなポスター,チラシを見るには, それぞれ画像をクリックして下さい.

 ポスターとチラシのpdfファイルはこちらにあ ります.

  • 観望会:16:30〜17:00

        観望会タイトル:「講座の前の金星観望会」

        観望予定天体:金星

  •  夕方,西の空に金星が輝くようになりました. 宵の明星です.半月より少し 膨らんだ,レモンのような欠け方の金星を 見ることができます.講座の少し前に来て, 金星観望会もお楽しみ下さい.

  • 天文ミニ講座:17:00〜18:00 

        題目:「暦に隠されたヒミツ」

        講師:愛知教育大学教授・沢武文

  •    現在,私達が使っている暦は,単純なようですが,よく考えると,「なぜ?」 と思えることがいくつかあります.例えば,2012年は うるう年になりますが,「4年に1回うるう年があるのはなぜ?」 という疑問がわきます.また, 「31日の月は1月,3月,5月,7月,8月,10月,12月となって いますが,規則的なようで規則的ではありません.7月と8月がいずれも 31日になっていますが,まさか,夏休みを1日長くするために8月も 31日にしたのではないと思います.では,なぜそうなっているのでしょう. さらに,2月だけ28日(うるう年の時も29日)となっていて, 他の月よりずっと短くなっています.なぜなのでしょう?また,なぜ, 短いのが2月なのでしょう?
     このような疑問は,暦に隠されているヒミツを知れば理解できます. 今回は,このような暦の歴史について,いくつかのエピソードを 交えてお話します.

  • 観望会:18:00〜19:30r>
        観望会タイトル:「木星観望会」

        観望予定天体:木星 他

  •  この日は,満月間近の月が明るく輝いています.その 月の少し西側には,木星が明るく輝いています. 今回は,この木星を中心に観望会を行います. 木星には2本のはっきりとしたしま模様が見られます. また,木星の4つの衛星は,木星のしま模様とほぼ 一直線状に,かわいく並んで見えます.この木星を じっくり見てみましょう.
     夜はかなり寒くなると思いますので,防寒には 十分気を付けて下さい.

  • 「Mitaka」による「3D宇宙の旅」上映会:18:00〜
  •  「Miaka」は,国立天文台の研究者が中心となって作成した, 宇宙立体映像用のソフトです.地球を離陸し,太陽系の 旅に出かけてみませんか.専用の偏光メガネをかけると, 惑星や小惑星,衛星の軌道を立体視できます. また,最新シミュレーションによる土星の輪の構造 なども見どころです.定員は30名程度ですので, 参加者数により,数回に分けて行う予定です. 解説は学生が行います.

    ◎自家用車の場合は大学構内の駐車場をご利用ください.
    ◎高い脚立の上で観望いたしますので,かかとの高い靴や 短いスカートは避けてください.
    ◎夜は冷えますので,防寒には十分ご注意ください.
    ◎観望会の間は足元が暗くなりますので,ご注意ください
    ◎会場へは,学内の案内に従ってお越しください.



    はじめのページに戻る