終了したイベントのご案内
★ 科学技術週間記念 特別一般公開 ★
開催日時:2010年4月17(土) 18時00分〜20時30分
4月中旬という季節でしたが,寒気が入り,
非常に寒い日でした.しかし,天 4月中旬という季節でしたが,寒気が入り,
非常に寒い日でした.しかし,天気は冬型となり,
風は強かったものの,快晴となりました.
そのため,天文ミニ講座に56名,観望会,火星
隕石観察会には62名の参加がありました.
天文ミニ講座では,火星探査機による最近の
画像をもとに,火星の観光スポットを紹介する
というスタイルで,画像による火星の素顔を
見ていただきました.
火星についての一般的な説明の後,
以下の10種類の火星の観光スポット
を紹介しました.
・「探査機見学コース」火星の地上を動き回る
探査車による画像
・「アドベンチャーコース(渓谷巡り)」火星の渓谷や崖の画像
・「避暑コース」火星の北極,南極の画像
・「水探しコース」火星の過去の川や海,最近の流水の痕の画像
・「活動現場巡りコース」火星のダストでビルの動画
・「自然の芸術鑑賞コース」極付近の表面の幾何学模様
・「お月見コース」火星の衛星の画像
・「遺跡巡りコース」人面岩や手招き女性像などの画像
・「デートコース」ハート型やハッピーフェイスクレーター等の画像
火星の素顔の一部ですが,わかって頂けたのではないかと
思います.
また,講義終了後には,多くの質問が出されました.
観望会は,風が強く,また非常に寒かったのですが,空は
よく晴れ,また,寒かった割には,シーングもそれほど
悪くありませんでした.火星,土星を一通り見て頂きました.
特に,土星の細い輪の姿に,多くの人は感動していたようです.
寒かったため,多くの方は火星と土星を見て帰られたようです
が,残った人には,球状星団M3,渦巻銀河M81を見て頂きました.
ただ,いずれもぼんやりと雲みたいに見えるだけで,存在を
確認するという程度に留まりました.
今回は,本学の「科学・ものづくり教育推進センター」
研究員の佐々田俊夫氏所有の火星隕石(ザガミ隕石,ナクラ隕石)
の顕微鏡観察会を行いました.こちらの大人気で,
佐々田研究員の説明に熱心に聞き入り,
顕微鏡での観察を行っていました.
今回も,天文愛好会COREの有志が手作りプラネタリウムを
上映してくれました.こちらも行列ができるほどの大人気
した.COREの有志にはこの場を借りて,感謝の意を表します.

午後4時時点の東の空

講座の様子

講座参加者

40cmと15cm望遠鏡を親子で観望.

屋上でも小型望遠鏡で観望会

火星隕石観察会の様子
大きな画像を見るには,それぞれの画像をクリックして下さい.

大きなポスター,チラシ見るには,それぞれ画像をクリックして下さい.
天文ミニ講座:18時00分〜19時00分
題目:「探査衛星による火星の素顔」
講師:愛知教育大学教授・沢武文
今回は,科学技術週間の活動の一環として,
特別一般公開を開催します.愛知教育大学が
取り組んでいる「科学・ものづくり教育推進
のための拠点づくり」事業担当の佐々田研究員
が火星隕石を所有していること,この時期,少し
距離は遠くなりつつありますが,南西にはまだ
火星が明るく輝いていることから,ミニ講座で
火星について,観望会では土星と火星,
観察会では火星隕石の顕微鏡による観察会を
行います.
火星にはこれまで多くの探査機が送られ,様々な
角度からその地形などが詳しく調べられています.
また,現在でも新しい画像が送信されており,新たな
発見もなされています.天文ミニ講座では,
このような,探査衛星によって得られた最新画像や
データによる火星の素顔を紹介いたします.
観望会:19時00〜20時30分
観望会タイトル:「土星と火星の観望会」
観望予定天体:土星,火星 他
今回は,東には土星,南西には火星,西には細い三日月
と金星が見えています.金星や月はすぐに沈んでしまいますので,
土星と火星を中心に,見ていきたいと思います.土星は,
昨年はほぼ横向きになっていた輪も少し傾き,輪であることが
わかるようになりました.細長い土星の輪を見てみましょう.
また,火星は少し距離が遠くなり,小さくなってしまいました
が,あの独特のオレンジ色の光を放っていますので,こちらも
望遠鏡で見てみましょう.その他,天気がよければ球状星団M3
などを見てみたいと思います.
観察会:19時00〜20時30分
観察会タイトル:「火星隕石観察会」
解説者:愛知教育大学研究員・佐々田俊夫
観察隕石:ザガミ隕石,ナクラ隕石
今回の目玉は,顕微鏡による火星隕石の観察会です.
火星隕石とは,火星に巨大な隕石が衝突したときに
飛ばされた火星の岩石が,地球に,隕石となって落下し
てきたものと考えられているものです.なぜ,火星から
飛んできたのかわかるのかについては,当日,隕石
所有者の佐々田研究員の説明を聞いてください.
隕石そのものは直径が数ミリと小さなものですが,
顕微鏡で観察すると,その特徴がよくわかります.
この機会に,火星の隕石も,ぜひ,自分の目で確かめて
ください.
◎自家用車の場合は大学構内の駐車場をご利用ください.
◎高い脚立の上で観望いたしますので,かかとの高い靴や
短いスカートは避けてください.
◎夜は冷えますので,防寒には十分ご注意ください.
◎観望会の間は足元が暗くなりますので,ご注意ください
◎会場へは,学内の案内に従ってお越しください.